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八ツ目青児 ライン 第2話

奇妙な点と点がいびつな線になる!

賭けボクシングの試合後
ボロボロのカイバと大金を手にしたミネイは祝杯をあげる

酔っぱらった2人はバカ騒ぎを続けていたが
ふとカイバが尋ねる。


「ミネイの一番の秘密を教えてよ」


秘密ってほどじゃないけど、
言う必要がなければ誰にも言わないような、
ここだけの話…


口火を切ったカイバに続いてミネイも語り出す。
二人はそれぞれ、少し変わった感情を家族に抱いていた。


打ち明けられたお互いの秘め事に、
カイバとミネイは何を想うのか……。

近づいていく距離…

激しい闘いを終えた夜、

秘密の共有で縮まる距離

2人は1つのベッドで眠りに落ちる

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